当事務所はこのたび、「学校で必要な指導をしたらクレームを付けられた!」についての記事を作成いたしました。
クレーム対応の基本は、①聞き取り、②事実の調査・確認、③方針の決定、④回答、⑤外部対応です。そこで、まずは保護者の言い分に耳を傾け、クレームの内容を正確に把握することが大事です。クレームの内容は様々ですが、正確に把握するためには、時系列や5W1Hを意識した上で客観的な生の事実と保護者による事実の評価や感情の部分を区別して整理することが大切になります。
対応に時間がかかったり、曖昧な対応をするとかえって保護者の要求がエスカレートしてしまうおそれがあります。安易な約束は絶対にしないよう注意が必要です。
学校法人経営者の方は、ぜひご覧ください。