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粘り強い立証活動で口コミ記載の虚偽を証明し削除に至った事例

企業概要

病院 従業員100~300人

お問い合わせの経緯

検索エンジンで口コミ削除に対応している弁護士を検索して、弊所へお問い合わせをいただきました。ご依頼者様の病院と弊所の場所は離れておりますが、web会議やデータのやり取りなどでスムーズに対応を進められました。

相談の概要

Googleマップ上の口コミ欄の投稿についてご相談を頂きました。

投稿記事は、ご依頼者様の病院に在籍する医師の患者様に対する態度が悪いこと、病院の衛生面に問題があることなどを指摘する内容となっておりました。しかし、ご依頼者様の病院は全従業員を対象とする定期的な研修やマニュアル管理、ミーティングなど十分な取り組みを行っており、患者に対する接客態度や病院の衛生管理に万全の配慮を尽くしておりました。

したがって、当事務所としては、上記投稿記事は、ご依頼者様の社会的評価を低下させ、名誉権を侵害する可能性があるとお伝えしました。

弁護士の対応

上記のような不実の記載について、まずはGoogleへ削除申請を行いましたが、こちらには即座には対応いただけない結果となりました。そのため、ご依頼様と打ち合わせの上、裁判所への仮処分命令の申立てを実施いたしました。

医師の接客態度や入院患者の状態に関する事実の立証は容易ではありませんでしたが、各ミーティングの議事録、病院の衛生マニュアルの項目、看護師によるチェックリストの記録や患者による満足度アンケート結果など、細かな証拠を一つ一つ丁寧に調査し詳細を報告書としてまとめました。

この報告書を証拠として提出したところ、裁判所の認定を待たずに相手方より当該記事を削除していただくことができました。

弁護士のコメント

本件のように、口コミに記載の事実が虚偽であると立証することが難しいという事例は少なくありません。しかし、あきらめず地道な立証活動を行うことで、口コミを削除していただけることも十分ございます。

事実と異なる口コミの記載に悩まれている方は、まずはご相談いただければと思います。

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森大輔

2009年の弁護士登録以来、企業問題に取り組む。森大輔法律事務所を開所し、労働分野や広告、景品表示案件を中心に多くの顧問先をサポートしている。講演実績は多数あり、企業向け・社会保険労務士向けの労務問題セミナーを定期的に開催している。

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