
クリニック 従業員数50名以下
口コミ削除ができる弁護士で検索をし、弊所へお問い合わせを頂きました。
Googleマップの口コミ欄で、「個人の感想です」と断りを入れたうえで、「最低最悪」「放り出された」など多数、ご依頼者様の社会的評価を下げると思われる記載がありました。
また、クリニックの院長をされているご依頼者様が、リスクのある患者の診察や入院を拒否し、患者を選別しているように読める記載がありました。
ご依頼者様への聞き取りによりますと、当該患者はハイリスクであったため、緊急事態を鑑みて、ご依頼者様の病院では受け入れができない旨を説明した後、紹介状を作成し、転院先を確保しておりました。
それにも関わらず、先述の概要のような書き込みがなされていることから、虚偽の事実が記載されていると判断しました。
このような虚偽の事実に基づいた口コミは、ご依頼者様の社会的評価を低下させ、名誉権の侵害をするものとして、裁判所に対し投稿記事削除仮処分命令申立を行い、削除することができました。
「個人の感想です」と書かれた口コミであっても、事実が摘示された部分と、本当の個人の感想部分に分けて考えることが可能です。本件は、一見すると感想のような書き込みであっても、その中に事実の摘示とも読み取れる箇所がありました。
その点を裁判所に丁寧に説明し無事に削除が認められた事案でした。
どのような場合に削除が認められるか、判断にお悩みの方はお気軽にご連絡をいただければと思います。
