奨学金が滞納されているとき

学校側が貸し付けた奨学金を返還しない卒業生や保証人である保護者がいた場合

どのような対処をすべきでしょうか。

 

奨学金を回収することができなければ、奨学金制度が回らなくなり、奨学金の貸付けを受ける在校生や将来の入学者が困ってしまいます。そのため、学校側としては、積極的に回収をする姿勢をとるべきです。

 

回収方法としては、まず、卒業生宛てに、配達証明付き内容証明郵便を送る方法が考えられます。その内容証明郵便には、奨学金が返済されていないこと、返済されていない金額、指定した日までに支払わなければ法的措置を講ずることなどを記載します。

 

この内容証明郵便を読んだ卒業生が学校に連絡を入れてきた場合には、返済が滞った事情を聞いてみます。それが経済的に苦しいという事情であれば、支払猶予制度などの活用を勧めてみるべきでしょう。経済的な事情でないのであれば、いつまでに、どのようなペースで返済できるかの案の提示を求めます。その後、提示のとおりに返済があれば、法的措置をとる必要はありません。

 

内容証明郵便を送っても、返済をしない上に、何らの連絡もしてこない場合

保証人である保護者に対して、配達証明付き内容証明郵便を送り、返済を求めます。

 

それでも、保証人である保護者が連絡をしてこない場合や、連絡をしてきても具体的な返済案を提示しない場合には、卒業生や保証人である保護者を相手に、支払督促や訴訟等の法的措置を講ずることが可能です。そして、法的措置により判決などを得ることができた場合には、卒業生や保証人である保護者の預貯金口座や給与を差し押さえるといった強制執行が可能となります。

 

当事務所では、学校法人に代わって、内容証明郵便の送付、交渉、訴訟等を行いますので、滞納金でお困りでしたら、ぜひ、ご相談ください。

 

学校問題の相談方法について

 森大輔法律事務所は学校法人の法律問題に関するサポートに力を入れております。まずは、お電話からの面談の予約、または森大輔法律事務所のお問い合わせフォームhttps://moridaisukelawoffices.com/contact)よりご相談をご予約ください。ご相談の日程を調整させて頂き、面談を実施させて頂いております。

学校問題の相談に関する費用

 初回法律相談に限って1時間1万円の費用で対応させて頂きます。(通常は税別2万円)

 2回目以降の法律相談を継続して希望される場合は、原則として法律問題サポート契約(顧問契約)をお勧めさせて頂いておりますが、相談だけの場合は1時間あたり2万円の費用がかかります。

いじめが原因となったケースの対応

・着手金 33万円~
・成功報酬 33万円~

保護者間のトラブルが原因となったケースの対応

・着手金 22万円~
・成功報酬33万円~

生徒への懲戒処分等が原因となったケースの対応

・着手金22万円~
・成功報酬33万円~

担任の指導方法が原因となったケースの対応

・着手金  16万5000円~
・成功報酬 33万円~

 

その他についてもお気軽にお問合せください。

 

当事務所では学校で起こる以下のような問題を扱っております。

詳細は下記ページよりご確認ください。

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森大輔

2009年の弁護士登録以来、企業問題に取り組む。森大輔法律事務所を開所し、労働分野や広告、景品表示案件を中心に多くの顧問先をサポートしている。講演実績は多数あり、企業向け・社会保険労務士向けの労務問題セミナーを定期的に開催している。

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